川島永嗣は1983年3月20日、埼玉県与野市生まれ。浦和東高校を経て、2001年に大宮アルディージャでプロ入り。名古屋グランパスを経て2007年に川崎フロンターレへ移籍し、J1リーグ屈指のゴールキーパーへと成長、2011年AFCアジアカップ優勝メンバーにも名を連ねた。
2010年夏にベルギーのリールセへ移籍。これは日本人ゴールキーパーがヨーロッパのトップディビジョンで常時プレーする先駆けとなった移籍だった。2012年にスタンダール・リエージュへ。スコットランドのダンディー・ユナイテッド、フランスのメスを経て、2018年夏にストラスブールへ加入。2018-19シーズンにはストラスブールが14年ぶりに獲得した主要タイトルとなるクープ・ドゥ・ラ・リーグ優勝に貢献した。2022年まで在籍し、コンディション維持のためストラスブールIIの試合 (National 3) にも出場した。
2024年、41歳でJ2のジュビロ磐田へ復帰。2024年シーズンはJ1で32試合に先発出場、磐田の降格後も2025年はJ2で出場を続けるという驚異の長期キャリアを更新中だ。
日本代表ではFIFAワールドカップに4大会連続出場 (2010、2014、2018、2022) ─ 当時の日本人選手として最多記録。2011年AFCアジアカップ優勝、複数のキリンカップ制覇など主要タイトルも豊富で、日本サッカー界で最も尊敬されるベテランの1人だ。40代になっても代表合宿に名を連ね、ゴールキーパー陣のシニアリーダーとしての存在感を保っている。
