アルカディウシュ・ミリクは1994年2月28日にポーランド・ティヒで生まれ、グルニク・ザブジェ(2011〜2013年)でブレイクした。2013年にバイエル・レバークーゼンが獲得したが定着できず、FCアウクスブルクとアヤックスへのレンタルで経験を積み、2015年にアヤックスへ完全移籍。エールディビジ屈指のフィニッシャーとなり、2016年8月に約3500万ユーロでナポリへ加入した。後継者として期待されたゴンサロ・イグアインの抜けたあとを埋める形だった。
ナポリ初期は怪我に苦しんだが、2020年コッパ・イタリア決勝ユヴェントス戦のPK戦で決勝弾を決めた。2021年1月にマルセイユへレンタル、活躍を経て2022年8月にユーヴェへレンタル、2023年6月に完全移籍となり、現在背番号14を着用。2023-24コッパ・イタリア優勝メンバーでもある。
ポーランド代表は通算70キャップ超、約17得点を記録。EURO2016(ベスト8)、2018年と2022年のワールドカップ(ラウンド16)に出場した。EURO2024は本大会前に膝の重傷を負い、出場機会を逃した。
身長186センチの左利きCFで、スピード、両足のフィニッシュ、フィジカルの強さ、空中戦と万能型。ユーヴェではヴラホヴィッチ、現在はジョナサン・ダヴィドに次ぐ、ベテランで頼れるローテーション要員として位置付けられている。

