板倉滉は1997年1月27日、横浜市生まれ。川崎フロンターレの下部組織で育ち、2017年のJ1リーグ優勝メンバーに名を連ねた後、2019年1月に約110万ユーロでマンチェスター・シティが獲得した。
シティでの直接プレーはなかったものの、欧州での修行は意義深いものだった。2019年にオランダのフローニンゲンへ期限付き移籍、2021-22シーズンはドイツのシャルケ04へ期限付き移籍して2.ブンデスリーガ優勝に貢献。2022年夏には500万ユーロでボルシア・メンヘングラートバッハへ完全移籍した。グラートバッハで2フルシーズン (2023-24はリーグ20試合、2024-25はリーグ31試合3得点) を過ごし、ブンデスリーガ最終ラインを率いられるシニアCBとしての地位を確立した。
2025年8月、オランダのアヤックスへ移籍するという目玉の動きを実現、UEFAチャンピオンズリーグ本戦の舞台に飛び込んだ。2025-26シーズンは早くもエールディヴィジ17試合1得点、UEFAチャンピオンズリーグ6試合、KNVBベーカーにも出場し、欧州屈指の名門クラブで先発CBとして地位を固めている。
188cmの長身、両足でビルドアップに関与できる技術的安定感、リーダーシップを兼ね備えた完成度の高いセンターバック。2022年FIFAワールドカップではグループステージで先発、2023年AFCアジアカップでも全試合に先発。2026年FIFAワールドカップに向けて、日本の最終ラインのシニア中心選手としての立場が確立されている。


