吉田麻也は1988年8月24日、長崎県生まれ。名古屋グランパスのアカデミーで育ち、19歳でJ1デビュー。2010年1月にオランダのVVVフェンロへ移籍、2012年夏にプレミアリーグのサウサンプトンへ約280万ユーロで移籍した。サウサンプトンでの8シーズン (200試合超出場) で、現代プレミアリーグ史でも屈指の信頼できるアジア人センターバックとしての地位を確立した。
2020年にサンプドリアへ期限付き、後にフリー移籍、2022年にシャルケ04へフリーで加入。2023年夏、フリーでアメリカMLSのロサンゼルス・ギャラクシーへ移籍した。ギャラクシーでは2024年にキャリアハイのシーズンを送り、MLS39試合に出場 (2得点)、MLSカップ優勝メンバーに名を連ねた — 当時、MLSタイトルを獲得した史上2人目の日本人選手となった。2025年もレギュラーとしてMLS28試合 (2得点)、CONCACAFチャンピオンズカップ、リーグスカップ等で出場を続けている。
189cmの長身、冷静さ、リーダーシップ、ボール扱いの技術的安定感、空中戦の強さを兼ね備えたセンターバックで、長らく日本代表のキャプテンを務め、後に遠藤航にキャプテンマークを譲った。2011年AFCアジアカップ優勝、FIFAワールドカップ4大会連続出場 (2010、2014、2018、2022)。代表は引退済みだが、LAギャラクシーのロッカールームではMLSへ進出する次世代の日本人選手にとってのベテランの拠り所であり続けている。


