パスカル・グロスは1991年6月15日、ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州マンハイムで生まれた。1899ホッフェンハイムのユースで育った後、TSVネルドリンゲン、インゴルシュタット04など下部リーグで着実にキャリアを積み、2017年にブライトン&ホーヴ・アルビオンへ移籍した。
ブライトンではチャンピオンシップ上位争いから確固たるプレミアリーグクラブ、そしてロベルト・デ・ゼルビ監督の下での欧州競争力保有クラブへの変貌を支えた最重要選手の一人となった。複数シーズンにわたりブライトンの中盤の要として、アシスト、ゴール、創造的なエネルギーを提供し、サポーターの人気選手かつ歴代監督の計画の中心を担った。
2022-23シーズンにはブライトンのプレミアリーグ6位・UEFAヨーロッパリーグ出場権獲得の歴史的好成績を共に経験した。デ・ゼルビ監督の下では8番、10番、サイドのオプションとしても機能する戦術的柔軟性の高いミッドフィールドオペレーターとして、プレミアリーグで最も多用途な選手の一人となった。
ドイツ代表には2023年、31歳でデビュー — ドイツ中盤の競争の深さと、それでも認められたプレミアリーグでの継続的な高水準のパフォーマンスの反映として異例の遅いシニアデビューとなった。2024年のホスト国UEFA欧州選手権のメンバーに選ばれ、中盤ローテーションにベテラン経験をもたらした。
身長179センチの右利き汎用ミッドフィールダー。技術的クオリティ、ポジショニングの知性、深い位置のプレーメーカーから前線の創造者まで複数の中盤ロールをこなせる能力から、2010年代後半から2020年代前半にかけてのプレミアリーグで最も完成度の高い中盤の一人として評価される。遅咲きの国際キャリアは、プレミアリーグで傑出しながら遅れて代表認知を得た他のドイツ人選手たちの例と並んで語られることが多い。


