渡辺剛は1997年2月5日、埼玉県生まれ。FC東京の下部組織で育ち、FC東京で2020-21年Jリーグカップ優勝に貢献した。2022年1月にベルギーのKVコルトレイクへ移籍、2023年6月にKAAヘントへ加入した。
ヘントでのキャリアは実りあるものとなった。2023-24シーズンは安定した守備に加え、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ8試合で1得点1アシストを記録。2024-25シーズンはベルギー・プロ・リーグ34試合2得点2アシスト、カップ戦1試合と、クラブでのキャリアハイのシーズンを送った。
2025年7月、エールディヴィジのフェイエノールトへ移籍するという大きなステップを実現。フェイエノールトでのデビューシーズンは見事な内容となっている。エールディヴィジ29試合2得点、UEFAヨーロッパリーグ6試合1得点、UEFAチャンピオンズリーグ2試合2得点、KNVBベーカー1試合と、ディフェンダーとしては異例の欧州クラブ大会5得点を記録した。
日本代表では2023年から名を連ね、2023年アジアカップ3試合、2025年の親善試合4試合に出場した。
184cmの両足を使えるセンターバックで、空中戦の支配力、ボール扱いの安定感、セットプレーでの得点感覚を兼ね備える。欧州で最も注目される日本人DFの1人へと成長した。2026年FIFAワールドカップのスコッドのシニアCBの厚みとして有力候補だ。


