ドディ・ルケバキオは1997年9月24日、ベルギーの首都ブリュッセルで生まれた。コンゴ系の両親のもとに生まれ、アンデルレヒトとワトフォードのユースを経て、ベルギーやオランダの小クラブでのローン期間を通じてウィンガーとしての資質を磨いた。
2018-19シーズンにワトフォードでプレミアリーグデビュー。チャンピオンシップではアストン・ビラ戦でハットトリックを達成し、その後のフォルトゥナ・デュッセルドルフへのローンではブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘン戦でもハットトリックを記録し、欧州での知名度を一気に高めた。2019年にヘルタ・ベルリンが完全移籍で獲得し、2022年にセビージャ、その後フィオレンティーナへのローンを経て、2024年にアトレティコ・マドリードへ移籍した。
身長185センチの力強い右ウィンガー。爆発的なダッシュと1対1での仕掛けが持ち味で、特にバイエルン戦のハットトリックは欧州サッカーファンの記憶に刻まれている。
ベルギー代表にはロベルト・マルティネス監督時代から招集され、ドメニコ・テデスコ監督下でもユーロ2024や2026年W杯予選に出場。ダイナミックな幅のある攻撃オプションとして「赤い悪魔」の強力な武器の一人だ。
クラブでのパフォーマンスにムラがある時期もあるが、本来の鋭さが出ている試合では決定的な働きを見せる。
