ラミロ・バカ・ポンセは1999年7月1日、ボリビアのタリハで生まれた。技術力のある攻撃的MFとして育ち、ザ・ストロンゲストで早くからシニアの責任を担った。左寄りの創造性、セットプレーの配球、ミドルシュートにより、国内で最も目立つ若手プレーメーカーの一人となった。
キャリア中期にはベルギーのベールスホットへ移籍し、長期的な本拠地にはならなかったものの重要な欧州での試験を経験した。その後ボリバルへ戻ってリズムを取り戻し、再び国外へ移るなど、国内リーグの外からも常に注目される才能であることを示してきた。
2026年5月時点ではモロッコのウィダード・カサブランカ所属として扱われている。アフリカでも屈指の要求水準を持つクラブ環境であり、大陸大会の重圧、熱量の高いサポーター、南米とは異なる戦術リズムに身を置いている。
ボリビア代表では2010年代後半からシニア代表に関わり、コパ・アメリカとW杯予選を戦ってきた。2026年サイクルではミゲル・テルセロスと並ぶ創造の基準点の一人であり、アウェーでの安定を探るチームの中でセットプレー、前進、個の質を担っている。
身長は約177センチの右利き攻撃的MF。中央でも左寄りでもプレーできる。キック技術、ラストパス、止まってから加速する感覚は、ボリビア版のハメス・ロドリゲスを思わせる。レベルが同一という意味ではないが、左寄りの受け位置とプレースキックの質から攻撃が組み立てられる点で似ている。
