ベルント・レノは1992年3月4日、ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州ビーティヒハイム=ビッシンゲン生まれ。VfBシュトゥットガルトのアカデミーで育ち、2011年にバイエル・レバークーゼンへのローン移籍でプロキャリアをスタートさせた。加入からわずか4日後のヴェルダー・ブレーメン戦でブンデスリーガデビューを飾り、そのまま即戦力として定着。同年末に完全移籍が決定し、7シーズンにわたってレバークーゼンの守護神を務め、300試合以上に出場した。
2018年6月、約2500万ユーロの移籍金でアーセナルに加入。ペトル・チェフの負傷を機にレギュラーポジションを掴むと、2019-20シーズンにはプレミアリーグで113セーブを記録し、クラブの年間最優秀選手投票で2位に入った。2020年にはFAコミュニティ・シールド獲得にも貢献。2021-22シーズンにアーロン・ラムズデールにポジションを奪われた後、2022年8月にフラムへ移籍した。
ボールを足元で扱うことを厭わない、冷静で技術的に安定したゴールキーパーであるレノは、フラムでも中心選手として活躍を続け、2023年12月には2027年まで契約を延長している。
ドイツ代表としては2015年10月に初招集を受け、2016年5月のスロバキア戦で代表デビュー。UEFA EURO 2016、FIFAコンフェデレーションズカップ2017(優勝)、UEFA EURO 2020に出場し、A代表通算8キャップを記録している。
