レオン・クリストフ・ゴレツカは1995年2月6日にドイツ・ボーフムで生まれた。2012年にVfLボーフムのリザーブチームでプロキャリアをスタートし、同年フリッツ・ヴァルター・メダルU17ゴールドを受賞。2013年6月に約325万ユーロでFCシャルケ04へ移籍した。ゲルゼンキルヒェンでの5シーズンでブンデスリーガ通算116試合14得点を記録、2016-17シーズンには公式戦41試合8得点を挙げたが、断続的な怪我と炎症性腸疾患の診断にも悩まされた。
2018年7月にフリーでバイエルン・ミュンヘンへ加入し、以後はバイエルン中盤の中核として公式戦300試合以上に出場。複数のブンデスリーガ・タイトル、2019-20チャンピオンズリーグ、各種ドイツカップを制覇した。2026年1月、バイエルンは2025-26シーズン終了後の契約延長は行わないと発表したが、本人はシーズン終了までベテランとして主力を担い続けた。
ドイツ代表は2014年5月にデビューし、A代表通算約70キャップ・15得点。2018年ロシア・ワールドカップ、EURO2020、2022年カタール・ワールドカップ、EURO2024に出場。2016年リオ五輪銀メダル、2017年FIFAコンフェデレーションズカップ優勝も経験している。
身長189センチで、両足が使えるパワフルなセントラルMF。ヘディングの強さ、PAへの遅れた飛び込み、PA外からの自信あるシュートを兼備する完成型ボックス・トゥ・ボックス選手として、近年のバイエルンの過小評価されがちなエンジンの一人だった。
