ラファエル・アデリーノ・ジョゼ・ゲレイロは1993年12月22日にフランス・ル・ブラン=メニルでポルトガル人の父とフランス人の母の下に生まれ、フランスのユース年代を経て2010年にカーンのリザーブチームに加入した。最初のシニアシーズンでリーグ・ドゥ・ベストイレブンに選出され、2013年にロリアンへ移籍。リーグ・アンの3シーズンで通算102試合10得点を記録した。
2016年にボルシア・ドルトムントが獲得。7シーズンでリーグ162試合30得点を挙げ、DFBポカール2度と2019年DFLスーパーカップを制覇した。2023年にフリーでバイエルン・ミュンヘンへ加入し、ブンデスリーガ連覇(2023-24は準優勝、2024-25と2025-26で優勝)とDFLスーパーカップを手にしている。
ポルトガル代表では通算約65キャップ・4得点を記録。EURO2016優勝の主軸で、大会ベストイレブンにも選出された。複数のワールドカップとEUROにも出場している。
身長わずか170センチの左利き左SBで、左MFもこなす。テクニック、ドリブル、セットプレーの精度、そしてDFながら意外な得点関与で長らく評価されてきた。欧州トップクラブで陰の主役を務め続けてきたオールラウンダーである。
