ドゥイェ・チャレタ=カールは1996年9月17日、クロアチアで生まれた。ハイドゥク・スプリトで育ち、オーストリアのレッドブル・ザルツブルクへ移籍。プレス強度の高いシステムとヨーロッパカップでの経験が優れた育成環境となり、そのパフォーマンスが2018年のオランピック・ドゥ・マルセイユへの約1500万ユーロでの移籍につながった。マルセイユではリーグ・アンでの地位を確立した。
マルセイユでは数シーズンにわたってフランスサッカーで最も安定したセンターバックの一人として定着し、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージを含む国内外の競争力ある戦いに貢献した。フィジカルの強さ、ゲームリーディング、スペースでの守備能力はイングランドをはじめ各地のクラブの注目を集め続けた。
2023年1月にプレミアリーグのサウサンプトンへ加入したが、在籍中にクラブは1部降格を経験。その後もヨーロッパでのキャリアを続けながら異なる環境でプレーしている。
クロアチア代表では数年にわたって定期的に起用されており、クロアチアが準決勝進出・3位入賞を果たした2022年W杯など主要トーナメントに出場してきた。ズラトコ・ダリッチ監督の下での守備組織に貢献し、クロアチアの中でも経験豊富な守備の主力の一人だ。
左利きでフィジカル的に力強いセンターバックとして、空中戦の処理とディフェンスライン全体のカバーリングに定評があり、クロアチアのバックラインで信頼できる選択肢となっている。2026年北米W杯では豊富な国際経験をスカッドにもたらす。


