ダヴィト・ラウムは1998年4月22日、ドイツ・バイエルン州レーゲンスブルクで生まれた。地元クラブのヤーン・レーゲンスブルクのユースを経てTSG 1899ホッフェンハイムへ加入。ホッフェンハイムでシニアデビューを果たし、2021-22シーズンには2桁のアシスト数で広く注目を集めるなど、ブンデスリーガ屈指の攻撃的左サイドバックとなった。
2022年夏、RBライプツィヒが約2600万ユーロで獲得。オーバーラップの精度とプレス参加を兼備する現代型ウイングバックとして高く評価されたものだ。マルコ・ローゼ、マルコ・バローニ両監督の下でチームの主力左サイドバックとして出場を続け、UEFAチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグでも活躍した。
ライプツィヒの左サイドで安定した存在感を維持し、クラブの欧州連続出場に貢献してきた。サイドからのクロス、前線との連携、守備面でのトラッキング能力から、ライプツィヒのスカッドでシニア固定メンバーとなっている。
ドイツ代表には2021年、ハンジ・フリック監督下でデビュー。2022年W杯、2024年UEFA欧州選手権(ホスト国)のメンバーに選ばれ、左サイドバックポジションで真の攻撃的オプションとしてドイツ代表に貢献している。
身長180センチの左利きサイドバック。攻撃本能、クロス精度、プレス参加の組み合わせから、ブンデスリーガの典型的な現代型攻撃的左サイドバックの一人として評価される。アシスト量産と右サイドからの直接性は、最高のアシスト数を記録した時期のアンドルー・ロバートソンのドイツ版と比較されることが多い。
