シュミット・ダニエルは1992年2月3日、アメリカ合衆国イリノイ州生まれ。日本人の母とアメリカ人の父を持ち、米国と日本で育った。197cmの長身ゴールキーパーで、ケンタッキー州のセンター・カレッジを経て、2014年にJ1のベガルタ仙台へ加入。ロアッソ熊本、松本山雅へのレンタルを経て仙台に戻り、J1リーグ屈指のショットストッパーとして地位を確立した。
2019年夏にベルギーのシント=トロイデンVVへ移籍。ベルギー・プロ・リーグで5シーズンを過ごし、長身のサイズに似合わずビルドアップでも落ち着きを見せる「冷静で完成度の高い」ゴールキーパーとしてベルギーで最も経験豊富な日本人キーパーの1人へと成長した。2024年1月にフリーでKAAヘントへ移籍、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグでもレギュラーを担った。1年後の2025年1月、Jリーグの名古屋グランパスへ帰国移籍。J1リーグおよびJリーグカップでフル出場している。
身長、シュートストッピングの広さ、足元の配球能力を兼ね備えた現代型キーパーで、川島永嗣の後継候補として長年代表に名を連ねてきた。キリンカップ等で代表でもプレーし、2026年FIFAワールドカップのメンバー入り候補としてシニア勢の中で経験豊富な存在として期待されている。


