稲垣祥は1991年12月25日、東京都生まれ。ヴァンフォーレ甲府の下部組織を経て、2017年1月にサンフレッチェ広島、2020年1月に名古屋グランパスへ移籍。名古屋では2021年と2024年のJリーグカップ優勝に貢献、シニアの創造的MFとして活躍してきた。
名古屋でのキャリアは30代前半でも結果を残し続けている。2023年シーズンはJ1リーグ31試合3得点1アシスト、2024年シーズンはリーグ36試合6得点、Jリーグカップ8試合と継続的に出場、2025年シーズンは飛躍の内容となった。J1リーグ38試合11得点5アシストと、中央のMFとしてはトップスコアラーレベルの内容を残した。
日本代表では2025年EAFF東アジアE-1選手権優勝メンバーで、大会3試合で1得点、加えて2025年通年の親善試合31試合で3得点1アシストを記録した。2022年EAFF E-1選手権優勝経験もある。
176cmの両足を使える中央のMFで、卓越したボールキャリー、ビジョン、ボックスへ飛び込んで得点する嗅覚を兼ね備える。J1リーグで最も多くのタイトルを獲得した中央MFの1人。Jリーグベースの攻撃的MFの選択肢として、2026年FIFAワールドカップのシニアスコッドの候補に名を連ねる。


