イリヤ・ザバルニーは2002年9月1日、ウクライナ・キーウで生まれた。ディナモ・キーウのユース・アカデミーから2020年にトップチームデビューを果たし、2020-21シーズンのウクライナ・プレミアリーグ優勝に貢献。早い段階から代表招集も受けるようになった。
2023年1月、ボーンマスが5年半契約で獲得し、同年4月にプレミアリーグデビュー。2シーズンで78試合に出場し、2023-24シーズンにはサポーターズ・プレイヤー・オブ・ザ・シーズンに選出された。
パリ・サンジェルマンは2025年8月、5年契約で獲得。クラブ史上初のウクライナ人選手となった。デビュー戦と2025年9月にゴールを記録し、2025-26シーズンに25試合超に出場。トロフェ・デ・シャンピオンとFIFAインターコンチネンタルカップ獲得にも貢献している。
ウクライナ代表として57キャップ3得点を記録。EURO 2020でのウクライナ代表史上初の準々決勝進出に貢献し、EURO 2024メンバーにも名を連ねている。
身長189cmの右利きCBで、ゲームを読む力、戻りのスピード、空中戦の支配力、高いラインで守る積極性を兼ね備える。これらはルイス・エンリケ監督の新たな守備構造にフィットする要素であり、欧州サッカーで台頭する世代を代表するDFの一人として広く評価されている。


