長友佑都は1986年9月12日、愛媛県西条市生まれ。東福岡高校を経て明治大学に進学した遅咲きのキャリアで、2008年にFC東京でプロデビュー。爆発的なスピードとスタミナ、攻撃志向の運動量で、瞬く間にJ1屈指の左サイドバックへと成長した。20年以上にわたって続くキャリアを支えてきたのは、まさにその姿勢だ。
2010年夏にイタリアのチェゼーナへ期限付き移籍、後に完全移籍。半年後の2011年2月、インテル・ミラノが約450万ユーロで獲得。インテルでは7シーズンを過ごし、2010-11年のコッパ・イタリア優勝に貢献。2018年にガラタサライへ移籍すると、2017-18、2018-19年とトルコ・スーペルリグ2連覇を経験した。2020-21シーズンをマルセイユで過ごした後、2021年9月にフリーでFC東京へ復帰した。
30代後半になっても長友はFC東京の主力としてJ1で出場を続けている。2025年シーズン、39歳でJ1リーグ26試合に出場、日本代表でも2025年EAFF東アジアE-1選手権優勝に貢献するなど、トップフライトのDFとしては驚異的な長期キャリアを更新中だ。
日本代表ではFIFAワールドカップに4大会連続出場 (2010、2014、2018、2022)、2011年AFCアジアカップ優勝メンバーで、日本歴代でも屈指の代表通算試合数を記録。圧倒的なスタミナ、プロとしての姿勢、周囲を引き上げるエネルギー — 世代を問わず日本サッカー界で最も愛される選手の1人だ。


