ヤルマル・エクダルは1998年10月21日、スウェーデンのストックホルムで生まれた。兄アルビンもスウェーデン代表まで到達したサッカー一家の出身である。ヤルマルは大陸の名門アカデミーではなくスウェーデン国内で育ち、IFブロマポイカルナやハンマルビーなどを経て、レンタルや移籍を通じてトップチームでの責任を身につけた。
大きく評価を高めたのはユールゴーデンIF時代だった。アルスヴェンスカン屈指の安定したセンターバックとなり、強い守備、空中戦、落ち着いた配球でスウェーデン代表候補へ浮上。国外クラブからの関心も集めた。バーンリーはまだチャンピオンシップにいた2023年1月に獲得し、リーダーシップと伸びしろを備えたDFを加えた。
バーンリーでのキャリアは昇格の成功と負傷による停滞の両方を含む。ヴァンサン・コンパニの下でプレミアリーグ復帰を果たしたチームの一員だったが、身体的な問題でリズムを保てない時期もあった。再びプレミアリーグを戦う現在のバーンリーでは、組織力、セットプレー守備、スウェーデンとイングランド双方での経験が価値になるセンターバックである。
スウェーデン代表には2022年にシニアデビューし、移行期にある代表のセンターバック候補として起用されてきた。まだ絶対的なレギュラーではないが、規律があり空中戦に強く、ボックスを守りながら辛抱強くプレーできるDFを好むスウェーデンの伝統には合う。
身長約187センチの右利きセンターバック。落ち着いた正統派の守備者で、空中戦に強く、声を出して整え、リスクの高い前進守備よりも正しい立ち位置を重視する。スタイルはより展開力を抑えたアンドレアス・グランクヴィスト型に近く、即興性より集中力が求められる試合で頼りになる。
