レオナルド・バレルディは1999年1月26日、アルゼンチン・チュブ州プエルト・マドリンで生まれた。ボカ・フニオルスのユースを経て、2019年1月にボルシア・ドルトムントが約1500万ユーロで獲得 — 当時のアルゼンチンサッカーから10代ディフェンダーへの移籍金として重要な水準だった。
ドルトムントではシニアの確立したディフェンダーが揃うスカッドで安定した出場機会を得られず、2020-21シーズンにマルセイユへレンタル。十分なパフォーマンスを発揮し、2021年夏にマルセイユが約700万ユーロで完全移籍を確定させた。フランス南部への移籍が発展に最適な環境となった。
オリンピック・ド・マルセイユではリーグ・アンで最も競争力のあるセンターバックの一人として確立。フィジカル守備、ボール持ち出し、ボカ・フニオルス時代から一貫する攻撃的なマインドセットを兼備し、クラブキャプテン格としてロッカールームのリーダーとなり、リーグ・欧州大会でもキャプテンマークを巻く機会が多い。アルゼンチン出身でありながらフランス1部の重鎮として定着した安定感は特筆すべきものがある。
アルゼンチン代表には2021年デビュー。2022年W杯サイクル、2024年コパ・アメリカでスカッドオプションとして経験を積んだ。クリスティアン・ロメロ、リサンドロ・マルティネス、ニコラス・オタメンディに次ぐセンターバック枠の争いは高いハードルだが、リーグ・アンでの継続的なパフォーマンスが代表の議論に名前を残し続けている。
身長187センチの右利きセンターバック。守備の攻撃性、空中戦、後方からのボール持ち出しは、よりフィジカル的に堂々としたリサンドロ・マルティネスと比較される。アルゼンチン的な競争心とフランス1部での経験の組み合わせが、スカッド内での独自のプロフィールを生んでいる。


