ブラヒム・アブデルカデル・ディアスは1999年8月3日、スペイン・マラガで生まれた。スペイン人の母とモロッコ・リフ系の父をルーツに持つ。16歳でマラガのアカデミーからマンチェスター・シティに加入し、2018年にプレミアリーグデビュー。2019年にレアル・マドリードが約1,700万ユーロで獲得した。
2020年から2023年までACミランへ3シーズンのレンタル移籍。91試合に出場し、ミランにとって11年ぶりとなる2021-22セリエA制覇に貢献した。2023年夏に2027年までの延長契約でマドリード復帰。マンチェスター・シティ時代のプレミアリーグ2度・FAカップに加え、レアル・マドリードでは2023-24のラ・リーガとUEFAチャンピオンズリーグも獲得している。2024-25シーズンは前線のローテーション要員として安定した出場機会を確保し、2025-26シーズンは春までにラ・リーガ1,000分超で5アシストを記録。古巣ACミランの復帰オファーをクラブが断り、Madrid 残留を確認している。
スペインのU17・U19・U21代表として活動した後、2024年3月にモロッコ代表への国籍変更を正式表明。2025年自国開催のアフリカネイションズカップでは初戦コモロ戦で大会開幕得点を決めてMOMに選ばれ、大会通算5得点で得点王となった。身長171cmの両足利き攻撃的MFで、10番役および両ウィングをこなす。狭いスペースでのキープ、ドリブル、最終局面でのビジョンが武器。
