ラウル・アセンシオ・デル・ロサリオは2003年2月13日生まれ。レアル・マドリードの育成組織で育成を受け、レアル・マドリード・カスティージャを経て2024年後半にトップチームへ昇格した。ミリトン、アラバ、カルバハル(隣接ポジション)らの相次ぐ怪我により急遽招集を受けたのが転機となり、緊急の控え選手から一気に頼れる先発候補へと地位を上げる特筆すべき昇格劇を演じた。
ボール扱いの落ち着きと空中戦の強さは、後にシャビ・アロンソが2025-26シーズンで採用するシステムにも見事に合致した。クラブは2025年6月に2031年6月までの契約延長を発表し、2025-26シーズンには背番号17を着用。2026年春までにラ・リーガで1,436分出場、セットプレーから2得点、FotMob平均評価6.93を記録している。
2025年3月にはUEFAネイションズリーグ準々決勝のオランダ戦に向けて初めてのスペインA代表招集を受け、ラ・リーガで最も急成長中のCBプロスペクトの一人として注目を集めている。右利きで戻りのスピード、落ち着いたパス、高い位置で守る意志を兼ね備えるDF。レアル・マドリードのアカデミー「ラ・ファブリカ」が再びトップチーム選手を量産する流れを象徴する一人と言える。
