スコット・マクトミナイは1996年12月8日にイングランド・ランカスターで生まれ、5歳でマンチェスター・ユナイテッドのアカデミーに入った。2017年5月にトップデビューを果たし、ユナイテッドで7シーズン・通算250試合以上に出場。2022-23のEFLカップ、2023-24のFAカップを制し、2020-21にはヨーロッパリーグ決勝にも到達した。
2024年8月にナポリが約2570万ポンドで獲得すると、移籍は大成功となった。マクトミナイはイタリア初年度に21得点を記録、セリエAのMVPに輝き、バロンドールの最終候補にも入って、ナポリの2024-25スクデット獲得を牽引した。地元ファンは彼をナポリ訛りの愛称「マクフラトム(マク兄)」と呼び親しんでいる。
スコットランド代表(父がヘレンズバラ出身)では2018年からプレーし、約70キャップ・通算14得点以上を記録。EURO2020、EURO2024に出場し、2025年11月のワールドカップ予選デンマーク戦(4-2)ではバイシクルキックの一撃でスコットランドを1998年以来のワールドカップへ導いた。
身長193センチの両足が使えるパワフルなセントラルMF。マンチェスター・ユナイテッド時代は主に中盤底のホールディングロールだったが、ナポリではアントニオ・コンテによって高い位置へと押し上げられ、ペナルティエリアでのタイミングの良い飛び込みとクリーンなフィニッシュで、欧州屈指の得点能力を持つMFへと開花した。


