ケヴィン・デ・ブライネは1991年6月28日にベルギー・ヘント近郊のドロンゲンで生まれ、ヘンクのアカデミーで育って2008年にトップ昇格を果たした。2012年に約700万ポンドでチェルシーへ移籍したものの公式戦出場はわずかにとどまり、ヴェルダー・ブレーメンへのレンタルを経てヴォルフスブルクへ完全移籍。2014-15シーズンにブンデスリーガ最優秀選手とDFBポカール優勝を獲得して評価を確立した。
2015年に約5500万ポンドでマンチェスター・シティへ加入。10年間にわたって世代屈指のプレーメーカーとして君臨し、プレミアリーグ6度、チャンピオンズリーグ1度、FAカップ1度、リーグカップ5度を制覇。プレミアリーグ年間最優秀選手(2019-20、2021-22)、PFA年間最優秀選手、2022年バロンドール3位など個人賞も多数獲得した。
2025年にフリーでマンチェスター・シティを退団してナポリへ加入。2025-26スーペルコッパ・イタリアーナを制覇し、アングイサ、マクトミナイ、ロボトカらとともにすぐさまチームの中心人物となった。
ベルギー代表は通算115キャップを超え、2023年からはキャプテンを務める。代表通算アシスト数では53で歴代1位タイ(フェレンツ・プシュカシュと並ぶ)。2014、2018(3位)、2022年ワールドカップ、EURO2016、2020、2024に出場している。
身長181センチの攻撃的/セントラルMFで、視野の広さ、重量級のロングパス、伸びるクロス、強烈なロングシュート、そしてクリエイター離れしたスタミナを併せ持つ、完成形のプレーヤー。ペップ・グアルディオラに「これまで指導した中でも屈指のMF」と評された。


