イブラヒマ・コナテは1999年5月25日にフランスのパリで生まれ、パリ11区で育った。パリFCのユースアカデミーでキャリアをスタートし、14歳でソショーに移籍。当初はストライカーとしてプレーしていたが、センターバックに転向し、2017年2月にリーグ・ドゥでプロデビューを果たした。
2017年6月にRBライプツィヒへ無償移籍し、ブンデスリーガで4シーズンを過ごした後、2021年夏に約3,600万ポンドの移籍金でリバプールに加入した。移籍1年目にはEFLカップとFAカップの二冠を達成。UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝のベンフィカ戦では2試合連続ゴールを記録し、FAカップ準決勝のマンチェスター・シティ戦でも得点するなど、重要な局面で存在感を示した。その後、2024–25シーズンにはリバプールのプレミアリーグ優勝にも貢献している。
スピードと空中戦の強さ、安定したポジショニングを兼ね備えたフィジカルの強いセンターバックで、チームメイトのファン・ダイクと比較されることも多い。リバプールではディフェンスラインの中心的な存在として複数シーズンにわたって起用されている。
フランス代表としては2022年6月にシニアデビューを果たし、同年のFIFAワールドカップ決勝進出メンバーに名を連ねた。2024年11月にはUEFAネーションズリーグのイタリア戦でキャプテンを務め、3–1の勝利に貢献している。
