ウィリアン・パチョは2001年10月16日、エクアドル・キニンデで生まれた。エクアドルのインデペンディエンテ・デル・バジェのアカデミーで育成され、2020年のU-20コパ・リベルタドーレス制覇および2021年エクアドル・セリエA優勝に貢献した。ロイヤル・アントウェルプは2022年1月に5年契約で獲得し、2022-23シーズン以降は守備の中核として活躍するようになった。
アイントラハト・フランクフルトが2023年6月に獲得し、2023-24シーズンは公式戦42試合に先発。欧州屈指の若手CBの一人としての地位を確立した。パリ・サンジェルマンは2024年8月、4,000万ユーロ(出来高込み最大4,500万ユーロ)で獲得し、彼はPSG史上初のエクアドル人選手となった。
パチョは2024-25シーズンの大陸三冠の中核となり、2025年5月31日のUEFAチャンピオンズリーグ決勝インテル戦(5-0勝利)優勝でエクアドル人として史上初のCL制覇を達成。2025年10月にPSG初ゴールを決め、2024-25シーズンのリーグ・アン年間ベストイレブンおよび2025年FIFA メンズ・ワールド・イレブンにも選ばれている。
エクアドル代表には2023年3月にデビューし、2024年コパ・アメリカに出場。身長188cmの左利きCBで、スピード、フィジカルの強さ、予測力、前向きなパスを兼ね備える。エムバペ後のPSGの守備陣補強において、最も影響力ある獲得選手の一人と位置づけられる存在となっている。


