フィカヨ・トモリは1997年12月19日にカナダ・カルガリーでナイジェリア人の両親の下に生まれ、生後まもなくイングランドへ移住してケント州で育った。チェルシーの育成組織で成長し、2016年にトップデビュー。ブライトン、ハル・シティ、ダービー・カウンティへのレンタル修行を経て、ダービーでは2018-19シーズンの年間最優秀選手に選ばれた。
2019-20シーズンはチェルシーでプレミアリーグの主軸として戦ったが、2021年1月にACミランへレンタル移籍し、同年夏に約2500万ポンドで完全移籍。2021-22シーズンには11年ぶりのスクデット獲得に大きく貢献し、セリエA・ベストイレブンにも選出された。スーペルコッパ・イタリアーナも獲得している。
カナダ生まれ、カナダU20代表経験もあるが、最終的にはイングランド代表を選択。2017年FIFA・U20ワールドカップ優勝メンバーで、2019年にA代表デビューを果たした。
身長185センチのセンターバックで、スピードとリカバリーの速さ、前向きで攻撃的な対人守備が持ち味。4バック・3バックいずれもこなし、中盤前まで踏み出してボールを奪う動きはミランの守備設計の核として、歴代の指揮官に重宝されている。


