パブロ・マルティン・パエス・ガビーラ、通称ガビは2004年8月5日、アンダルシア州ロス・パラシオス・イ・ビジャフランカで生まれた。レアル・ベティスのアカデミーを経て、2015年11歳でバルセロナのラ・マシアに加入し、各世代を順調に昇格、2021年にトップチームへ到達。背番号6を着用している。
ガビはアカデミーが輩出した現代の象徴的選手の一人として、2022-23・2024-25のラ・リーガ、2024-25のコパ・デル・レイ、複数回のスーペルコパ・デ・エスパーニャを獲得し、2024-25シーズンの国内三冠の中心メンバーだった。ESPNのグラハム・ハンターは彼を「ドリブル、予測、知性、ビジョン、パス、ファーストタッチ、ボールキープ、緩急、反射速度」のすべてを兼ね備えた選手と評し、ハンジ・フリック体制下では中盤の主軸として君臨してきた。
ただし2023年11月の左膝前十字靭帯断裂と半月板損傷で約1年離脱。2024年10月に復帰したが、2025年9月に再び半月板の損傷を負い、4〜5カ月の復帰期間が必要と見込まれる手術を受けた。これにより2025-26シーズンの大半を失っている。
スペイン代表には2021年10月、17歳で同代表史上最年少のシニアデビュー。2022年カタールW杯のコスタリカ戦で得点を決め、ペレ、マヌエル・ロサスに次ぐW杯史上3番目に若い得点者となった。2022-23 UEFAネイションズリーグ優勝とEURO 2024優勝メンバーにも名を連ねている。個人タイトルは2022年のコパ・トロフィーとゴールデンボーイ賞。
