ハファエル・ディアス・ベロリ、通称ラフィーニャは1996年12月14日、ブラジル・ポルト・アレグレで生まれ、レスティンガのファベーラで育った。アヴァイでプロキャリアを始め、ヴィトーリア(2016-18)、スポルティングCP、レンヌ、リーズ・ユナイテッドを経てプレミアリーグで存在感を発揮し、バルセロナの目に留まった。
バルセロナは2022年7月、初期5,000万ポンド(出来高込み最大5,500万ポンド)で完全移籍を発表。在籍初期はラ・リーガ優勝の2022-23シーズン途中での適応や2023-24シーズンの出場機会減と苦戦したが、ハンジ・フリック監督の就任により中央寄りのセカンドFWとして役割を再定義された。2024-25シーズンが本格的なブレイクとなり、UEFAチャンピオンズリーグでは13得点で最多得点者(共同首位)、9アシストで最多アシストを記録。ラ・リーガ年間最優秀選手にも選ばれ、バルセロナの国内三冠(ラ・リーガ、コパ・デル・レイ、スーペルコパ)に決定的な貢献を果たした。2025年5月には2028年までの契約延長にもサインしている。2025-26シーズンはハムストリングのトラブルが繰り返し発生し、要所で出場機会を失っている。
ブラジル代表には2021年10月にデビューし、これまで37キャップ11得点を記録。2022年カタールW杯と2024年コパ・アメリカに出場し、2024年大会では大会ベストイレブンに選出された。身長176cmの右利き(主に左足の打ち手)FWで、右ウィング、もしくは中央でのプレーをこなす。スピード、テクニック、利き足の左で内に切り込んでからの強烈なフィニッシュ、献身的な守備の貢献を武器とする。
