スタニスラフ・ロボトカは1994年11月25日にスロバキア・トレンチーンで生まれ、ASトレンチーンで育った。アヤックスへの短期レンタルを経てデンマークのFCノルシェランへ移籍し、デンマーク・スーペルリーガ最優秀選手に2シーズン連続で選出された。2017年にラ・リーガのセルタ・ビーゴへ加入し、2020年1月に約2400万ユーロでナポリへ移籍した。
ナポリ加入当初は出場機会争いに苦しんだが、レギュラーポジションをつかむと、2022-23シーズンの33年ぶりのスクデット獲得(リーグ最多パス)と、アントニオ・コンテ体制下での2024-25スクデットの両方で中盤の核となった。2019-20コッパ・イタリアも制覇し、セリエA・ベストイレブンにも選出された。2023年にはスロバキア年間最優秀選手にも輝いている。
スロバキア代表ではキャプテンを務め、通算70キャップ以上を積み上げ、EURO2020とEURO2024に出場。2017年のウェンブリーでのワールドカップ予選イングランド戦で代表初ゴールを記録した。
身長わずか168センチながら、低重心と賢いポジショニング、体の向き、テンポのよい短いパスで試合を支配する古典的なレジスタ型。ナポリではすべてが彼を経由する中心点として機能している。


