フェリックス・カル・ンメチャは2000年10月10日にドイツ・ハンブルクでドイツ人の母とナイジェリア系の父の下に生まれた。2007年に兄ルーカスのマンチェスター・シティ加入に伴い、家族でイングランドへ移住している。彼自身もマンチェスター・シティのアカデミーで育ち、2018-19EFLカップ準決勝バートン・アルビオン戦で公式戦シニアデビューを飾ったが、シティでの出場機会は限定的だった。
2021年にVfLヴォルフスブルクへ移籍。2シーズンで公式戦50試合3得点を記録した。2023年7月にボルシア・ドルトムントが5年契約で獲得し、2023-24チャンピオンズリーグ決勝進出やその後のスコッドにも貢献している。
ドイツ生まれだがユース年代はイングランド代表でプレー、その後ドイツ代表入りを決断した。2023年3月にA代表デビューを飾り、UEFAネーションズリーグのハンガリー戦で代表初ゴールを記録した。
身長192センチのセントラルMFで、長いストライド、プレッシャー下のボール運び、クリーンな配球を兼備。一部の過去のSNS投稿がドイツのLGBTQIサポーター団体から批判を受け物議を醸したが、ドルトムントは長期的な中盤の投資先として位置付けている。
