ヤン・ブエノ・クートは2002年6月3日にブラジル・クリチバで生まれ、地元クラブのコリチーバでプロキャリアをスタート。2020年2月にトップデビューを飾った。2020年3月、マンチェスター・シティが5年契約で獲得したが、プレミアリーグ・トップチームでの公式戦出場はなかった。
代わりに欧州各地のレンタルでキャリアを積んだ。スペイン2部のジローナ(2020-21)、ポルトガルのブラガ(2021-22)、ラ・リーガに昇格したジローナ(2022-24)と渡り歩き、2023年12月にはラ・リーガU23月間最優秀選手にも選ばれた。2024年8月にボルシア・ドルトムントが買い取りオプション付きレンタルで獲得し、2024年10月に約3000万ユーロの契約解除条項を行使して完全移籍。2025年9月のチャンピオンズリーグ・ユヴェントス戦でドルトムント初ゴールを記録した。
ブラジル代表ではユース時代の2019年FIFA・U17ワールドカップ優勝メンバー。2023年10月に怪我交代でA代表デビューし、2024年パリ五輪では金メダルを獲得した。
身長169センチで、右SB、右ウイングバック、右ウインガーをこなす。低重心とドリブル、豊富な運動量とクロスを兼備し、近年クラブと代表が中心に据えてきた攻撃志向の右SB像にぴたりとはまる。
