ジョーブ・ベリンガムは2005年9月23日にイングランド・スターブリッジで生まれた。レアル・マドリードのMFジュード・ベリンガムの弟である。バーミンガム・シティのアカデミーで育ち、16歳の時にFAカップでシニアデビュー。バーミンガムで通算リーグ24試合に出場した。
2023年6月にサンダーランドへ移籍し、チャンピオンシップ2シーズンでリーグ屈指の若手主力へと成長。2024-25シーズンにはEFLチャンピオンシップ「ヤング・プレーヤー・オブ・ザ・シーズン」を受賞し、プレーオフ決勝でも先発出場。8年ぶりとなるサンダーランドのプレミアリーグ昇格に貢献した。
2025年6月、ボルシア・ドルトムントが約2780万ポンド+アドオンで獲得。これはプレミアリーグ昇格直後のクラブが受け取った史上最高額となった。FIFAクラブ・ワールドカップでデビューし、初の公式戦先発で得点を記録した。
イングランド代表ではU16からU21まで全年代を経験。背番号にはあえて「ジョーブ」と名前を入れており、当時のサンダーランドのトニー・モウブレイ監督に「家族の名前ではなく、自分自身のアイデンティティを作りたい」と語ったという。
父マーク・ベリンガムは元ノンリーグの得点源で、現役時代は西ミッドランズ警察の巡査部長としても勤務。父方からアイルランド系、母方からケニア系のルーツを持つ。
身長185センチの両足が使えるセントラル/攻撃的MFで、運動量、PAへの遅れた飛び込み、ボールを持ったまま前進する積極性を兼備。ドルトムントの長期的な主力候補と位置付けられている。
