ニコ・セドリック・シュロッターベックは1999年12月1日にドイツ・ヴァインハイムで生まれた。シュトゥットガルト・キッカーズとカールスルーエSCのアカデミーを経て2018年にSCフライブルクへ加入。2019年3月9日のヘルタBSC戦でシニアデビューを飾った。2020-21のウニオン・ベルリンへのレンタルでブレイクし、レギュラーとしてリーグ4位入りに貢献。同シーズンのウニオンの守備陣はリーグ屈指と評価された。
2022年5月、ボルシア・ドルトムントが約2500万ユーロの5年契約で獲得。2023-24シーズンにはブンデスリーガ最高となる71%のタックル成功率を記録し、チャンピオンズリーグ決勝進出に大きく貢献した。2024-25シーズンにはブンデスリーガ・ベストイレブンに選ばれたが、その後の負傷でFIFAクラブ・ワールドカップを欠場した。
ドイツ代表は2022年3月27日にデビュー。2022年カタール・ワールドカップとEURO2024本大会のスコッド入り。U21時代には2021年UEFA・U21欧州選手権を制覇し、大会ベストイレブンに選出された。
兄ケヴェンはFCアウクスブルク所属のプロ選手で、叔父ニールス・シュロッターベックも元フライブルクの選手というサッカー一家に生まれた。
身長191センチの左利きで、空中戦の支配力、スピード、攻撃的な対人守備、ボールを持っての落ち着きを兼備。近年のドルトムントとドイツが中心に据えてきた、現代型の左寄りCB像にぴたりとはまるタイプである。
