マッテオ・ダルミアンは1989年12月2日、ミラノ近郊のレニャーノで生まれ、2000年にACミランのアカデミーに入った。2006年にトップデビュー後、パドヴァやパレルモへのレンタルを経て、2011〜2015年にトリノで主力に成長。特に2014-15シーズンには欧州屈指のタックル数を記録するなど評価を高め、約1270万ポンドでマンチェスター・ユナイテッドへ移籍した。
ユナイテッドでは4シーズンを過ごし、FAカップ(2015-16)とヨーロッパリーグ(2016-17)を制覇。SBやCBとして起用された。2019年にパルマへ移籍、2020年10月にインテル・ミラノへレンタル加入、2021年初頭に完全移籍となった。インテルでは3度のセリエA(2020-21、2023-24、2025-26)、複数のコッパ・イタリアとスーペルコッパを制覇し、チャンピオンズリーグ決勝にも2度到達している。
イタリア代表は2014年デビューで、2014年ワールドカップ、EURO2016、EURO2024に出場し、約45キャップを積み上げた。歴代の代表監督から信頼される常連となっている。
身長183センチの右利きで、右SB、右WB、左SB、右CBまでこなす万能型ディフェンダー。戦術理解度の高さ、判断の冷静さ、エゴのなさが特徴で、10年以上もトップクラブと代表に必要とされ続けている。


