ニクラス・スーレは1995年9月3日にドイツ・フランクフルトで生まれた。SVダルムシュタット98を経て、2010年にTSGホッフェンハイムのアカデミーに加入。2013年にブンデスリーガデビューを飾り、レギュラーとして定着した。2016-17シーズンのホッフェンハイムのブンデスリーガ4位入賞に貢献し、その夏のバイエルン・ミュンヘン移籍を勝ち取った。
2017年からのバイエルン時代にブンデスリーガ5度、DFBポカール2度、2019-20UEFAチャンピオンズリーグ(欧州三冠の一環)を制覇。2019年10月に前十字靭帯断裂の重傷を負い長期離脱したが、復帰してチャンピオンズリーグ決勝に出場した。
2022年夏にフリーでボルシア・ドルトムントへ加入し、2023-24チャンピオンズリーグ決勝(レアル・マドリードに敗戦)にも到達。2025-26シーズン終了後の引退を表明し、同シーズン中にドルトムントはさらなるタイトルを手にしている。
ドイツ代表は2016〜2023年に通算49キャップ。2018年ロシア・ワールドカップ、2022年カタール・ワールドカップ、EURO2020に出場し、2017年FIFAコンフェデレーションズカップを制覇。2016年リオ五輪では銀メダルも経験している。2017年UEFAチャンピオンズリーグ「ブレイクスルーXI」にも選出された。
身長195センチのCBで、フィジカルの支配力、空中戦の強さ、リカバリー守備を軸とする。過去10年にわたるドイツの主力DFの一人として、バイエルンでもドルトムントでも背骨を担い続けてきた。
