ロメル・ルカクは1993年5月13日にベルギー・アントワープでコンゴ系の家庭に生まれた。父はザイール代表のストライカーだった。アンデルレヒト(2009〜2011年)でブレイクし、ベルギー・プロリーグ優勝と得点王を獲得した。
2011年に1000万ポンドでチェルシーへ加入したが、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンとエヴァートンへのレンタル(後者は完全移籍)で本格的な飛躍を遂げた。エヴァートンでの3シーズン(2014〜2017年)に公式戦87得点。2017年にマンチェスター・ユナイテッドへ7500万ポンドで移籍し、2019年にインテル・ミラノへ8000万ユーロで加入して、2020-21セリエA優勝と同シーズンMVPに輝いた。2021年に9750万ポンドでチェルシーへ復帰したものの不振に終わり、2022-23はインテルへレンタル、2023-24はローマへレンタルを経て、2024年に約3000万ユーロでナポリへ完全移籍。加入1年目に2024-25セリエAを制覇した。
ベルギー代表通算110キャップ超、約90得点で歴代最多得点者。6度のメジャー大会に出場し、2018年ワールドカップではブロンズブーツ、EURO2020では大会ベストイレブンに選ばれている。
身長191センチの左利きCFで、サイズとスピードに加え、コンビネーションプレーやポストプレーが意外なほど巧み。複数のトップリーグで結果を出し続け、世代屈指の得点能力を誇る。


