サンティアゴ・トマス・ヒメネス・ゾロタルチュクは2001年4月18日にアルゼンチン・ブエノスアイレスで生まれた。父も元プロ選手で、3歳のときにベラクルス入りに伴って家族でメキシコへ移住し、本人もメキシコ代表を選択している。クルス・アスールの育成組織で育ち、2017年にプロデビュー。2021年にリーガMX優勝を経験した。
2022年7月にフェイエノールトへ4年契約で加入。欧州初年度から公式戦23得点を挙げる「メキシコ人欧州デビュー最多記録」を樹立し、エールディビジ(2022-23)、KNVBカップ(2023-24)、ヨハン・クライフ・シールド(2024)を制覇。2025年1月にはエールディビジ通算得点でメキシコ人歴代1位となった。2024-25のチャンピオンズリーグでは6得点を挙げ、メキシコ人選手単一シーズン最多記録を更新した。
2025年2月3日に約3200万ユーロでACミランが4年半契約で獲得し、背番号7を背負っている。
メキシコ代表は2021年デビューで、CONCACAFゴールドカップを2度(2023、2025)優勝。2023年大会では決勝で決勝点を奪った。2025年CONCACAFネーションズリーグも制している。
身長183センチのセンターフォワードで、ボックス内での動き出し、シャープなフィニッシュ、過小評価されがちなコンビネーションが武器。「ベボテ」のあだ名で親しまれ、ラファエル・レオンの外側からの仕掛けと組ませたいフィニッシャーとして、ミランがこだわって獲得した。


