トミー・マルケス(本名は Tomás)は2006年10月30日、スペイン・バルセロナで生まれた。ラ・マシアの育成過程を経て、2025年シーズン前にFCバルセロナ・アトレティック(B)へ昇格。シニアスタッフやアナリストから「アカデミー屈指の完成度を持つ守備的MF」として注目されていた。
2025年4月にはクラブが2028年夏までの契約延長を発表し、解除金は2,000万ユーロ(トップチームで5試合出場すれば2,500万ユーロに上昇)に設定。2025-26シーズンはトップチームのマッチデイに少しずつ顔を出し、ラ・リーガ・カップ戦で限定的に出場機会を得ている。プレミアリーグからの関心も伝わったがカンプ・ノウでの育成パスを優先する形で残留したと報じられた。
長身かつ技術的に洗練された守備的MFで、ディープ・プレーメーカー型の選手。スペインメディアではしばしばセルヒオ・ブスケッツとの比較が語られ、守備の堅さと冷静な配球を両立する。2025年6月にはルーマニア開催のUEFA U-19欧州選手権スペイン代表メンバーに選出され、3試合出場・ドイツ戦で得点を記録し、決勝進出に貢献(オランダに敗戦)。今後も成長軌道が続けば、長期的にトップチームの中盤を担う選手となる位置づけ。
