カリム・ダヴィッド・アデイェミは2002年1月18日にドイツ・ミュンヘンでナイジェリア人の父とルーマニア人の母の下に生まれた。TSVフォルステンリートを経て、2010年に8歳でバイエルン・ミュンヘンのアカデミーに加入。契約問題で離脱した後、2012年にSpVggウンターハッヒングのユースへ移籍した。
2018年にレッドブル・ザルツブルクと3年契約を結び、フィーダークラブのFCリーフェリングへレンタル。ザルツブルクでのチャンピオンズリーグデビューは2020年12月1日のロコモティフ・モスクワ戦(3-1勝利)で得点を記録。2021-22シーズンにはオーストリア・ブンデスリーガ得点王(19得点)にも輝いた。
2022年5月10日にボルシア・ドルトムントが2027年までの契約で獲得。2022-23ブンデスリーガ「ルーキー・オブ・ザ・シーズン」を受賞し、2023年2月4日には時速36.65kmを記録してブンデスリーガ史上最速選手に。2024年10月1日にはホームのセルティック戦(7-1勝利)でチャンピオンズリーグ初ハットトリック、ドルトムント所属としてはCL3人目の偉業となった。
ドイツ代表は2021年9月にデビュー、デビュー戦で得点を記録した。2021年UEFA・U21欧州選手権優勝メンバーでもある。
身長180センチの右利きフォワードで、センターと両サイドをこなす。爆発的な加速力、ドリブル、ゴールへの直線的な走りを武器とし、欧州エリート級のサイドアタッカーの中でも珍しい類のスピード型である。


