アレクシス・サーレマーカースは1999年6月27日にベルギー・ベルヘム=サント=アガト出身で、RSCアンデルレヒトの育成組織で育った。2018年2月にトップデビューを果たし、アンデルレヒトでリーグ57試合に出場してイタリア勢の関心を集めた。
2020年1月にACミランへレンタル移籍し、同年7月に完全移籍が決定。2021-22シーズンのスクデット獲得メンバーとなった。さらなる出場機会を求めて2023-24シーズンはボローニャへレンタル移籍し、ティアゴ・モッタ監督の好調なチームで重要な存在に。完全移籍交渉が決裂してミランに戻った後、2024-25シーズンには今度はローマへレンタルされ、公式戦でキャリア最多の7得点を記録した。
2025-26シーズンは背番号56でミランへ復帰し、新体制下で左右両ウイングのスタメン争いに加わっている。
ベルギー代表は2020年10月のコートジボワール戦でデビューし、20キャップ以上を積み上げて2022年ワールドカップ予選で2得点を記録。EURO2024本大会にも出場した。
身長180センチで主に右ウインガーとして起用されるが、左ウインガーやウイングバック/サイドバックも左右問わずこなす万能型。10代の頃からトップクラブのスコッドに居続けながら、絶対的レギュラーになりきらない多機能性こそが彼の武器である。


