ドニエル・マーレンは1999年1月19日にオランダ・ウィーリンヘンで生まれた。2007年にアヤックスの育成組織でサッカーを始め、2015年に憧れだったティエリ・アンリやデニス・ベルカンプの足跡を追ってアーセナルのアカデミーへ移籍した。
2017年8月にPSVアイントホーフェンが獲得。4シーズンで急成長を遂げ、2017-18にはエールスタ・ディヴィジ最優秀タレント賞「ブロンズ・ブル」を受賞、同年のPSVのエールディビジ優勝にも貢献。2020-21には19得点10アシストを記録した。
2021年7月にボルシア・ドルトムントが5年契約で獲得。2023-24シーズンには自己ベストとなるブンデスリーガ13ゴールを記録、2024年チャンピオンズリーグ決勝レアル・マドリード戦に途中出場した。2025年1月に約2100万ポンドでアストン・ヴィラへ移籍、2026年1月には2500万ユーロの買い取り義務付きでローマへレンタル移籍となり、セリエAデビュー戦で得点を決めた。
オランダ代表は通算約50キャップ・13得点で、EURO2020とEURO2024に出場。EURO2024のラウンド16ルーマニア戦では2得点を奪った。
身長178センチで、センターと両サイドをこなすフォワード。加速力、ドリブル、ゴール感覚を兼備し、アヤックス育成時代のコーチ陣からはアレクシス・サンチェスと比較された。シーズン途中の補強としてローマが必要としていた、複数ポジションをこなせるアタッカー像にぴたりとはまる。


