クリストッファー・ヴァスバック・アイエルは1998年4月17日、ノルウェーのレーリンゲンで生まれた。IKスタートの育成組織出身で、2016年にティーンエイジャーでセルティックに加入し、グラスゴーで5シーズンを過ごしてスコットランドフットボール屈指のテクニカルなセンターバックへと成長した。ボールに対する落ち着き、空中戦の強さ、読みの鋭さが複数のヨーロッパトップクラブの注目を集めた。
2021年8月、ブレントフォードが約1300万ポンドでプレミアリーグへ引き抜いた。トーマス・フランク監督の下、右寄りのセンターバックとして安定感あるプレーを見せてきたが、2022-23シーズンは足のふくらはぎの手術を要する怪我でシーズンの多くを棒に振った。その後は復活を遂げ、クラブのプレミアリーグ定着とともに不可欠な存在として再定着している。
ノルウェー代表にはシニアデビュー以来継続して選出されており、W杯予選キャンペーンを通じて守備の主軸を担い続けてきた。ビルドアップにも積極的に加わるスタイルは、ノルウェー代表の志向するポゼッション型サッカーと高い親和性を持つ。
身長約196センチの堂々たる体格ながら技術的な洗練を備えるセンターバック。高いディフェンスラインでも機能する現代的なスタイルで、ノルウェー同世代屈指の完成度の高いディフェンダーとして評価されている。


