エヴァン・ジョー・ファーガソンは2004年10月19日、アイルランド共和国ミーズ州ベティスタウンで生まれた。父は元プロサッカー選手のバリー・ファーガソンで、息子はその血を継いで早熟に育った。2019年にボヘミアンズでシニアキャリアをスタートし、当時14歳でクラブ史上最年少出場(チェルシーとの親善試合)となった。
2021年1月、リヴァプールとの争奪戦に勝ったブライトン&ホヴ・アルビオンが獲得。2022年2月にプレミアリーグデビューを飾り、2022-23シーズンには25試合10得点を記録してクラブの「ヤング・プレーヤー・オブ・ザ・シーズン」に選ばれた。2023年9月にはプレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッド戦で18歳でハットトリックを達成、これは同リーグ史上18歳以下では4人目の偉業。アラン・シアラーも彼の総合力を称賛した。
2025年1月のウェストハムへのレンタルは不発に終わり、2025年7月に約4000万ユーロの買い取りオプション付きでローマへレンタル移籍。2025年11月にロッソ・ジャッロでの初ゴールを決め、リアム・ブレイディ以来のセリエA得点を奪ったアイルランド人選手となった。
アイルランド代表は2023年、18歳で同国史上最年少キャプテンに就任。A代表通算約26キャップ・8得点を記録し、FAIアイルランド年間最優秀ヤング国際選手賞を2022年と2023年に連続受賞している。
身長188センチのセンターフォワードで、サイズ、両足のフィニッシュ、ヘディング、スピード、センスを併せ持つ。世代を代表するアイルランド人ストライカーと評されている。


