ペドロ・ネトは2000年3月9日、ポルトガルのヴィアナ・ド・カステロ生まれ。13歳でブラガのアカデミーに加入し、2017年5月にトップチームでプリメイラ・リーガデビューを果たすと、同試合でゴールも記録。当時、ブラガのリーグ史上最年少得点記録に名を連ねた。
同年夏、ブルーノ・ジョルダンとともにラツィオへ2年間のローン移籍。2018–19シーズンにはコッパ・イタリア優勝を経験した。2019年8月にウルヴァーハンプトン・ワンダラーズへ完全移籍すると、プレミアリーグで存在感を示していったが、2021年4月の膝の重傷をはじめ複数の大きなケガに悩まされ、長期離脱を余儀なくされる時期もあった。それでも2020–21シーズンにはクラブのプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、100試合以上の出場を積み重ねてクラブを離れた。
ドリブル時の重心の低さと素早い方向転換を武器とする直線的なウインガーで、ゴールとアシストの両面でチームに貢献できる。2024年8月にチェルシーへ7年契約で加入(移籍金は約5130万ポンドと報じられた)。加入1年目でUEFAカンファレンスリーグとFIFAクラブワールドカップの2冠に貢献し、51試合で9ゴールを記録した。
ポルトガル代表としては2020年11月のアンドラ戦(7–0)でA代表デビューと同時に初ゴールを記録。UEFA EURO 2024にも選出され、2024–25 UEFAネーションズリーグでは決勝を含む複数試合に出場し、チームの優勝に貢献した。
