マロ・グストは2003年5月19日、フランス・リヨン近郊のデシーヌ=シャルピューに生まれた。14歳以下のカテゴリーでオランピック・リヨネーズのアカデミーに加入し、着実にステップアップを重ねて2020年12月にプロ契約を締結。2021年1月にリヨンでのプロデビューを果たし、その後リーグ・アンで50試合以上に出場。サミュエル・ウムティティ以来最も若くOLのリーグ・アン戦でスタメンを務めたディフェンダーとして注目を集めた。
2023年1月、チェルシーが移籍金3,000万ユーロ(ボーナス込みで最大3,500万ユーロ)でグストを獲得し、2030年までの契約を締結。同シーズン終了まではリヨンへの期限付き移籍で出場機会を得た後、2023-24シーズンからチェルシーに合流した。チェルシーでは右サイドバックに加え、ボランチ的な役割でも起用されている。2024年11月8日にはウォルバーハンプトン戦でチェルシー加入後165試合目にして初ゴールを記録。2024-25シーズンにはUEFAカンファレンスリーグ制覇とFIFAクラブワールドカップ優勝にも貢献した。
スピードと積極的な攻撃参加が持ち味のアタッキングな右サイドバックで、フランス代表としては2023年10月のオランダ戦でA代表デビュー。途中出場でフランスの2-1勝利とユーロ出場権獲得に貢献した。チェルシーにとって右サイドの重要な選手として位置づけられている。
