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FIFAワールドカップ2026に臨むクロアチア代表(炎)をチーム単位で紹介。FIFAランク11位・7回目の出場・準優勝(2018)・ダリッチ監督の戦術、ルカ・モドリッチら注目選手、モドリッチ最後の舞台となるグループL(イングランド・パナマ・ガーナ)の展望までまとめました。
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日本代表ワールドカップ2026 グループステージ全3試合(オランダ・チュニジア・スウェーデン)を、日本時間キックオフ・会場・テレビ放送・DAZN無料視聴・カレンダー登録までまとめて解説します。
モドリッチ最後の舞台になるかもしれない夏が、いよいよ近づいてきます。ヴァトレニ(炎)の愛称で知られるクロアチア代表は、黄金世代の円熟と新しい力を重ね、中盤の魔術で再び決勝の景色を狙います。26人の最終メンバーを一人ずつ知りたい方は、まずクロアチア代表 メンバー26人 全選出選手紹介もあわせてどうぞ。

独立後のクロアチアが世界に名を刻んだのは、初出場の1998年フランス大会でした。ダヴォール・シュケルを中心としたチームは一気に3位まで駆け上がり、小国でも技術と団結で世界の上位に食い込めることを証明します。
その記憶をさらに大きく塗り替えたのが2018年ロシア大会です。ルカ・モドリッチを軸に、延長戦を何度も戦い抜くタフネスと、試合を落ち着かせる中盤の支配で決勝へ進出。フランスに敗れて優勝には届かなかったものの、モドリッチは大会最優秀選手に選ばれ、同年のバロンドールにも輝きました。
2022年カタール大会でも、クロアチアはしぶとく勝ち上がって3位。ブラジルをPK戦で退けた一戦は、勝負どころで折れないこの国のメンタリティを象徴する試合でした。2026年は、黄金世代の終盤であり、モドリッチにとっておそらく最後のワールドカップ。だからこそ、もう一度決勝へという期待には特別な熱があります。
ダリッチ監督のクロアチアは、派手なスピードだけで押し切るチームではありません。最大の武器は、試合の温度を操る中盤です。ボールを持てばテンポを落ち着かせ、相手が前に出てきた瞬間に縦へ差し込む。受けて、外して、また受け直す細かな技術が、クロアチアのリズムを作ります。
守備では無理に前へ出すぎず、コンパクトな陣形で我慢しながら、球際で強く戦います。延長戦やPK戦にも動じない勝負強さは、過去2大会で世界が見てきた通り。2026年のテーマは、円熟した中盤の支配に、前線の決定力と若いエネルギーをどこまで上積みできるかです。
ルカ・モドリッチ。クロアチアの伝説の司令塔であり、試合のリズムを読む力は今も別格です。おそらく最後のW杯になる舞台で、彼がもう一度チームを決勝へ導けるかに大きな注目が集まります。
マテオ・コヴァチッチ。狭い局面をドリブルとターンで抜け出し、中盤に推進力を生む技巧派です。モドリッチとともにボールを握る時間を増やせれば、クロアチアは一気に自分たちの試合にできます。
ヨシュコ・グヴァルディオール。対人守備、カバー範囲、ビルドアップ参加を兼ね備えた世界級の守備者です。強豪相手に押し込まれる時間帯でも、最後のところでチームを支える存在になります。
アンテ・ブディミル。前線で体を張り、クロスやセットプレーで得点の匂いを出せるストライカーです。中盤が作った流れをゴールに変える役割を担います。
イヴァン・ペリシッチ。大舞台を知り尽くした経験あるアタッカーです。サイドからの仕掛け、逆サイドへの飛び込み、勝負どころの一撃で、今大会でも流れを変える切り札になれます。
クロアチアの魅力は、名前の大きさだけではありません。モドリッチ世代の経験に、グヴァルディオールをはじめとする新しい軸が重なり、チームは少しずつ次の形へ進んでいます。最終メンバー26人の顔ぶれと役割は、クロアチア代表 メンバー26人紹介で詳しく解説しています。
クロアチアはグループLに入り、初戦の6月17日にイングランド、第2戦の6月23日にパナマ、第3戦の6月27日にガーナと対戦します。
突破の本命はイングランドとクロアチア。直接対決で勝ち点を奪えれば首位通過も十分に見えてきます。48カ国制では各組3位の上位8チームも決勝トーナメントに進めますが、クロアチアが狙うべきはもちろん上位2位以内、できれば首位。円熟の中盤がグループLのテンポを支配できれば、また深いところまで進む力はあります。
北中米開催のため、日本での試合のキックオフは深夜〜早朝になります。初戦イングランド戦は日本時間6月18日午前5時の予定。モドリッチの一つひとつのタッチを見逃さないために、クロアチア代表の全試合をカレンダーに登録しておくのがおすすめです。
クロアチアの生命線は、ボールを保持して試合を支配する中盤です。モドリッチ、コヴァチッチを軸に、ルカ・スチッチやバトゥリナら技術に長けた選手が並びます。最終ラインはマンチェスター・シティでもプレーするグヴァルディオールが牽引。前線の決定力をどう引き出すかが、上位進出の鍵になります。
正守護神を担うのがドミニク・リヴァコヴィッチです。
最終ラインの中心はヨシュコ・グヴァルディオール。スピードと対人守備でラインを支えます。
司令塔のルカ・モドリッチは、配球とゲームメイクでチームのリズムを作ります。
マテオ・コヴァチッチが、推進力と守備の両面で中盤を支えます。
経験豊富なイヴァン・ペリシッチが、サイドからの推進力とゴールへの嗅覚をもたらします。
GK: リヴァコヴィッチ / コタルスキ / パンドゥル
DF: グヴァルディオール / シュタロ / スタニシッチ / ポングラチッチ / チャレタ・ツァール / エルリッチ / ヴシュコヴィッチ
MF: モドリッチ / コヴァチッチ / マリオ・パシャリッチ / ヴラシッチ / ルカ・スチッチ / ペタル・スチッチ / バトゥリナ / ヤキッチ / モロ / フルク
FW: ペリシッチ / クラマリッチ / ブディミル / マルコ・パシャリッチ / ムサ / マタノヴィッチ
Q. クロアチアはW杯2026で何度目の出場ですか? 7回目の出場です。独立後は1998年に初出場し、2026年大会までに7度本大会へ進んでいます。
Q. クロアチアのグループの対戦相手は? グループLで、イングランド・パナマ・ガーナと同組です。初戦は6月17日のイングランド戦です。
Q. 過去最高成績は? 2018年ロシア大会の準優勝です。1998年フランス大会と2022年カタール大会では3位に入りました。
Q. 監督は誰ですか? ズラトコ・ダリッチ監督です。2017年から代表を率い、2018年準優勝、2022年3位という大きな結果を残してきました。